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テレビ密着取材の舞台裏〜ディレクターさん、ありがとう!

  • hanare
  • 4月21日
  • 読了時間: 3分



この二拠点生活は、「釣りのある暮らし」がしたいという思いから始まりました。

一拠点目の東京での仕事の日々、そしてもう一つの拠点である西伊豆での釣り中心の生活。番組では、その両方に密着していただきました。


もちろん、「釣り」も外せないということで、撮影クルーとともに海へ!


ただ、僕の釣りはご存知の通り、「カヤックフィッシング」です。

ディレクターさんもhanare西伊豆のメンバーが使うカヤックに乗り込み、海の上でカメラを構えてくださることに…。

しかし、これが本当に大変でした。



1日目....完全ノーヒット

「釣れる瞬間を撮りたい!」という熱意をもって挑んでくれたディレクターさん。

ですが、海の機嫌は気まぐれで、1日目はまさかの完全ノーヒット。アタリすらなし…。

この日、波に揺られながらカヤックで長時間粘ってくださったのに、成果ゼロ。

本当に申し訳なかったです(汗)



2日目はようやくヒット!しかし.....

それでも「もう一度チャンスをください」と言ってくださり、翌日も海へ。本当はこっちのセリフなのですがw


この日は風も出ていて、正直「大丈夫かな…」と不安もありましたが、ディレクターさんの気合いに押されて再出発!


そして、ついに!ようやくのヒット!


でも、その引きに違和感…。上がってきたのは…まさかのフグ(サバフグ)。

映像的にもリアクション的にも、なんともコメントしづらい展開に(涙)


その後も反応は乏しく、時間だけが過ぎていきます。

ディレクターさんの視線から、無言のプレッシャーが…(笑)


ラストチャンスで、ちびオオモンハタ

そして、帰ろうかというラストのタイミングで再びヒット!


「頼む、いい魚であってくれ…!」と祈りながら慎重にファイト!と言いたいところですが、上がってきたのは…ちびオオモンハタ。うーん、サイズが…(涙)



帰路は逆風!?まさかの筋トレモード

撮影終了後、風向きが変わり、まさかの逆風。

しかも、沖から岸に向かって吹いていた風が、今度は岸から沖へ。


疲労困憊のディレクターさんが、全身の力を振り絞ってパドルを漕ぎ、何とか無事に陸へ戻ってこられました。

「もう戻れないかも…」と何度も思った帰路。

それでも最後まで諦めずに頑張ってくださったディレクターさんには、感謝の言葉しかありません。

今回の撮影を通して、釣り番組や釣り系YouTuberの撮影がどれほど大変かを、身をもって実感しました。

撮られる側も、いつも通りに釣りを楽しむ余裕なんてゼロ。常に「釣らなきゃ…!」というプレッシャー(笑)

それでも、そんな状況でも良い番組に仕上げてくれたこと、本当に感謝です!

ディレクターさん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!

 
 
 

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