マイボート購入で後悔しない!2級船舶免許と西伊豆シェア別荘で始める「実地訓練」と「費用削減」
- hanare
- 10月27日
- 読了時間: 6分

マイボート所有の第一歩!小型船舶免許2級とは?
「天気は最高なのにレンタルボートが空いていない」
「人気スポットだから釣船もいっぱい」
釣り好きの人なら、一度はこんな経験があるはず。
せっかくの晴天、風も穏やかで絶好の釣り日和なのに、レンタルボートや釣船の予約が取れない...。
そんな小さな“もどかしさ”を感じたことがあるなら、次に目指すべきは「自分の船で海に出る」自由さです。
「いつかはマイボートを所有したい」という夢を持つ釣り人にとって、最初のステップは「2級小型船舶操縦士免許(以下、2級船舶免許)」の取得です。
西伊豆の穏やかな海況は、2級船舶免許デビューにおすすめのエリア。
免許取得後の実地練習や航行経験を積むことができます。
2級船舶免許とは? 釣り人にこそおすすめの理由
日本の船舶免許には1級と2級がありますが、釣り人に最も人気なのは「2級小型船舶操縦士免許」
操船できる範囲:平水区域および海岸から約5海里(約9km)まで
操縦できる船:総トン数20トン未満、プレジャーボートは24m未満
年齢制限:満18歳以上(満16歳以上でも取得可能ですが、ここでの紹介は省きます。必要でしたら各自にて調べてください)
取得難易度:多忙な社会人でも取得しやすいよう、短期間の講習と試験で取得が可能です。座学と実技がありますが、週末や連休を利用しての取得を目指せます。
費用:スクールや地域によって異なりますが、約7万円〜15万円程度が目安です。
釈迦に説法ですが、2馬力ボートは正確には船舶免許不要で操縦可能です。但し、私見ですが2馬力ボートを操縦し海釣りをするなら、海上のルールやもしもの時の対応などをしっかりと学んでおくことをおすすめ致します。
船舶免許は単なる資格ではなく、「海の自由」を手に入れるためのパスポートであり、海で釣りをする上での知識やルールを遵守する責任も持ち合わせています。
2級船舶免許取得の最大の魅力は、休日の天候や潮の具合を見て、自分の好きなタイミングで海に出られることです。
免許取得へのロードマップ〜忙しいビジネスパーソンのための賢い勉強法
時間のないビジネスパーソンにとって、効率的な免許取得が鍵となります。
オンライン学科講習の活用+実技講習:学科はオンライン学習で事前準備し、実技は週末2日間で集中的に学ぶ「短期集中コース」がおすすめです。受講日数はスクールによって異なります。1、1. 5、2日間とある様ですが、開催場所が限られています。
スクールでの学科講習+実技講習:スクールによって異なり、受講日数は2、3日間とある様です。
上記に加えて、身体検査、学科試験、実技試験とがあり、合格すると2級船舶免許が取得できます。
西伊豆周辺の船舶免許スクール情報(2025年10月時点)
西伊豆エリアは海況が穏やかで、初心者にも最適です。下記の他にも、沼津であればスクールがいくつかある様です。
梅田海事事務所 (沼津市)
▶ 駿河湾を実技海域に使用。講習歴15年で、学科講習日に都合が合わない方には、別の日程での受講相談も可能とのことです。
(有)伊豆松崎マリーナ(松崎町・hanare西伊豆から車で15分)
▶ マリーナが運営する地元密着型で、講習後のボートライフ相談もできると思います。
hanare西伊豆を利用することを前提とするなら、静岡県内や近隣の船舶免許スクールが候補となります。hanare西伊豆の滞在とセットで実技教習を受ける計画も可能です。
hanare会員が実際に通ったボートスクール情報(2025年10月時点)
株式会社ボート免許センター (東京都江戸川区)
▶ hanare会員は東京在住が多いので、都心のボートスクールをご紹介させて頂きます。受講日数は2日間。講師も受付の方も人当たりの良いスクールでお勧めだそうです。
但し、免許を取得しても、すぐにマイボートを持つにはまだ初期費用や維持費の壁があります。そこで提案したいのが、hanare西伊豆を活用した「プレ・マイボートライフ」です。
マイボート所有かシェアボートか、マリーナか港かなどの選択の幅を持とう
免許を取ったら次に気になるのが、ボートオーナーになる夢。
「船を持つなんて大げさでは?」と思うかもしれませんが、近年は共同保有・シェアボートなど選択肢が増えています。
西伊豆には、船を係留できるマリーナや港も多く、釣りを中心にした海のある暮らしを愉しまれている方々がいらっしゃいます。
hanare西伊豆から近いマリーナは、
松崎マリーナ(車で10分)
安良里マリーナ(車で15-20分)
また、港に係留できるかどうかは、ある程度の期間、西伊豆に拠点を構え、その後、漁業組合に申請をし、判断を仰ぐという流れです。
hanare西伊豆で叶える「船を持つ前の準備期間」
hanareには、会員専用のボート(船舶免許の不要な2馬力ボート)やカヤックが常備されています。会員はこれらのボートを利用して、免許取得後の実地練習や航行経験を積むことができます。
実力養成の場:いきなり自分の船を持つ前に、慣れた場所で、慣れた道具を使いながら、安全な操船技術を磨くことができます。
釣り方研究の場:西伊豆の複雑な地形での操船経験は、将来マイボートを持つ際の大きなアドバンテージとなります。
hanare西伊豆は、海沿いの宿泊拠点でありながら、「海と暮らす」予行演習ができる場所。
滞在中に近くの港を見学したり、先輩会員、地元の釣り人やボートオーナー、漁師さん達と交流できるのも魅力です。
夢のマイボートへの道のりを、賢く、着実に進めることができるのです。
船を所有する前に知っておきたい「コスト面」
(次回公開の記事にて)
2級船舶免許を取得し、いよいよマイボートという夢が現実味を帯びてきたとき、次に立ちふさがるのは「費用」と「管理」です。
「別荘や船の維持費って、具体的にどれくらいかかるのだろう?」
この大きな疑問と不安を解消するため、別荘や二拠点生活のリアルなコストの費用比較と目玉が飛び出るかと思ったアクシデント体験談を添えて、次回の記事ネタにしたいと思います。
別荘や二拠点生活などの夢を叶えたい方は、ぜひ次の記事へお進みください。
【まとめ】“いつでも出航できる自由”はすぐそこにある
レンタルボートに頼る釣りから、 “自分で舵を取る”釣りへ。
2級船舶免許は、ただの資格ではありません。それは、海をもっと自由に楽しむための“チケット”です。
hanare西伊豆を拠点に、自分だけの「海時間」を始めてみませんか?
「いつでも出航できる自由」は、すぐそこにあります。
hanare西伊豆で、海とともにある週末を。
hanare西伊豆公式サイトはこちらより








コメント