実は、西伊豆hanareを運営するHAM(株)は、東京の杉並区西荻窪でコワーキングスペースfactoriaも運営しています。
factoriaのメンバーさんには釣りバカが数名おり、そのお一人とはfactoriaで作業をする際や飲み会、イベントで会うたびに、釣りの話で盛り上がり、お互いにカヤックフィッシングにハマっていることを知っていました。
この頃からお互いに一緒にカヤックフィッシングに行きたいねと話していましたが、なかなかタイミングが合わず、一回も釣行を共にすることはなかったのですが.....
2年ぶりに再開された5月の飲み会で久しぶりに飲んでから、話はトントン拍子に進み、遂にその約束が叶いました!
僕はいつも通り週半ばの水曜日からhanareに滞在し、リモートワーク。
彼は東京で金曜日夜の仕事を終わらせてから、西伊豆hanareに向かい、夜11時過ぎに無事到着。そのまま仮眠し、早朝3時半頃からカヤックフィッシングのための準備をスタートされてました。
同じくらいに起床し、彼の準備を眺めていると、なんと、彼のカヤックは憧れのHobieカヤック!
やっぱりカッコいい!
そして、カヤックの装備が半端ない!
その半端ない装備のおかげで、セッティングに時間がかかるw
hanareメンバーのカヤックフィッシング装備は速攻出せるよう、非常にシンプル。ロッド2本、クーラーボックス、パドル、飲み物・食べ物、以上!w
準備は5分から10分で済み、すぐにビーチに向かい、出航できる。
その為、彼のセッティングを待っているのが苦痛でたまらなかったw
なんとか「早く釣りたい!」気分を抑えながら、餌を前に「待て」とお預け状態の犬のように、僕らはひたすら待ち続けた。。。長かった。。。
準備は、本当に長くて、今、振り返ってもびっくりしている。
彼は、3時半から準備をスタートし、結局、出航できたのは5時過ぎていたと思う。
車からカヤックを下ろすなど、hanareメンバーは該当しない工程も含まれるが、それにしても準備に1時間半は長いと思った。
しかし、彼にとってはいつものことで、当たり前のことらしい。
hanareでの1時間半の準備の後に、ビーチまでカヤックを運び、そこでも色々と準備があるとの事なので、僕らはもう待ちきれず先に出航w
その前に、みんなで記念にパシャ!

カヤックフィッシングは、みんなでカヤックを出しても、海の上ではほぼ単独行動w それがなんだか面白い。
そして、自分で釣れそうなポイントを探り、自分なりの考えを元にトライ&エラーで釣果を上げる努力が楽しく、これがカヤックフィッシングの魅力と考えてます。
そして、本日の釣果はこちら!

やってくれましたhanareメンバーで経営者であるG氏。
早速、80cmのブリをゲット!彼は、3週間連続でブリをゲットし続けてる。
クーラーボックスに入らないということで、彼は一旦上陸し、hanareに戻ることに。後でわかったのですが、hanareに戻った際にサクっと捌いていたみたいですw
その後も安定的に鯖、根魚を上げていたみたいですが、ほぼリリース。
一方、こちらは全く当たりがない。。。
ポイントを探り周り、なんとかゲットしたのがこの3匹(涙)
今夜はG氏にご馳走になることが決定w
ちょっと風が出てきたので、お昼の12時にはみんな海から上がって、hanareでランチ後は、カヤックの片付けをスタート。
夜は、ぶりを釣り上げたG氏の釣果で食卓が華やかにw

朝日が昇る前からガッツリとカヤックフィッシングを楽しみ、みんなで一緒に釣果を美味しく頂く、最高な週末でした!
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